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弘前「CAFE&RESTAURANT BRICK」にて若手アーティストの作品展示。第一弾は小津航による個展を開催。

企画概要

ひとつひとつ丁寧に。私たちのコンセプトである「れんが(=BRICK)」は、私たちの礎(いしづえ)です。ただ、レンガを高く強固のものにするためには、レンガを積む土の上に「路盤材(=Plate)」を敷きつめなければなりません。その路盤材の上に、多くのレンガが積み上がり、記憶に残るような素晴らしい空間を作り上げるのです。
そこで私たちは、新たな記憶の場として、若手アーティストの作品を一時的に展示、制作する場を設け、「社会に拓く場(=Plate)」として提供することにしました。その「Plate」を基盤に、大きく世界に羽ばたいて欲しいと願っております。第1回は小津航氏です。どんな作品を展示するのか、その制作現場とともに、ご覧いただければと思います。

ステートメント

25時、アトリエの窓から空を見上げる。
東京から40㎞も離れれば頭上の夜空に星がはっきりと光っている。
星々は大きく輝いていたり、微かに光を放っていたりと様々な表情を見せる。
あっちの星とこっちの星は何光年と離れた距離にポカリと浮かんでいるはずなのに、天井に開けた針の穴の隙間から溢れる光のようにビッタリと張り付いて見える。
アトリエの床上には制作している静物画のモチーフのリンゴが転がっていて、イーゼルには描きかけのリンゴの絵が立て掛けてある。
床上のリンゴの静物画は東洋の絵画空間を再考し、絵画空間すべてをモノが存在する空間としてとらえて、同時に鑑賞者とキャンバスの間には縛るものがなく画家が絵を描く手の動きのように自由に目線を移動することができ、見る人と正対する様にフラットであって欲しいと考えています。
「絵画内の空間」と「絵画よりこちらの空間」を隔てることなく、「画家と床上のモチーフ」と「鑑賞者と絵画内のモチーフ」の関係は同じ関係であり、アトリエの床にあったリンゴを、リンゴの絵に置き換えて、アトリエの空間を持ち出せればと考えています。
甘いリンゴの香りがするアトリエの中で、手前も奥もなくモチーフとキャンバスと画家が同じように存在して、キャンバスの中のリンゴは夜空の星のよう張り付いて欲しいとおもいます。

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作家プロフィール

小津 航  OZU Wataru/おづ わたる

1991 東京都生まれ
2017.3東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻卒業
2015.6 London/Tokyo Exchange program 2015[ロンドン滞在制作]
(遊工房/セントラルセントマーチン大学/東京藝術大学 提携プログラム)
2015.3 独立行政法人日本学生支援機構海外留学支援制度[ニューヨーク滞在]
2014.4 東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻入学
2014.3 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2010.4 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻入学

[ 個展 ]
2019.8 「ニガヨモギの星」(un petit GARAGE/東京)
2018.10 「くせ・色・形」(Bambinart Gallery / 東京)
2018.9 「小津 航 2016-2017」(Bambinart Gallery / 東京)
2017.9 「〇〇の風景」(Bambinart Gallery / 東京)
2015.7 「ニガヨモギの彗星」(ACME studio/ロンドン)

[ グループ展 ]
2020.8 神宮の杜芸術祝祭(明治神宮)
2020.6 KODAI selected Artists with MJ(MARUEIDO JAPAN/Tokyo)
2020.4 「MONTBLANC ☓ The Chain Museum」(Mont Blanc銀座本店 ショーウィンドウ&店内2F,3F)
2020.1 「Anthropocene」(銀座 蔦屋書店 アートウォールギャラリー)
2019.11「Find Your ART for Christmas」(MARUEIDO JAPAN/Tokyo)
2019.7 「アイ ミ タガイ|Ai mi Tagai」(旧平櫛田中邸アトリエ、東京藝術大学 Yuga Gallery・大学会館 /東京)
2017.7 「グループ展」(いろは堂 / 東京)
2017.5 「Three Artists」(Bambinart Gallery / 東京)
2017.3 「Paintings」(Bambinart Gallery / 東京)
2016.3 二人展「緑の面とピンクの滝」(遊工房/東京)

[ ART FAIR ]
2017.3 3331 ART FAIR

基本情報

Plate -Vol.01 - OZU Wataru「リンゴの星」

会期:2020年9月30日(水)から2021年3月22日(月)まで
※2020年9月30日―10月9日まで現地にて滞在制作を行います

会場:「CAFE&RESTAURANT BRICK」1階壁に展示
※ならびに2階スペースにて期間限定に作家自身が制作活動を行います。
住所:青森県弘前市大字吉野町2−11 旧吉井酒造煉瓦倉庫内

電話:075-585-4160
開館時間:モーニング9:00~11:00、ランチ・アラカルト11:00~、ディナー16:00~21:00
休館日:火曜
備考:展示・販売について:一部商品については、アプリ「ArtSticker」でオンライン販売いたします。
※なお、販売した作品のお渡しは、会期終了後にお引き渡しとなります。

共催:株式会社The Chain Museum&弘前brick

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